[関ジュ]年下彼氏4話の相手[彼女]役の女優はこの人!あらすじネタバレ

役どころ…　佐伯香織役　22歳・大学4年生

 

何事も効率重視のインテリ。

無駄なことに時間もお金も使わない性格。

 

第4話「倫理的な彼女」

 

大学の講義室にて。

佐伯先輩が生徒たちに向かって堂々と発表をしています。

発表が終わり皆が拍手、その中に佐伯真吾も大きな拍手をしています。

 

その後、学内のベンチにて

皆川「決めた俺、佐伯さんに告白する。まさに憧れの先輩だ。」

 

それを聞いた友人が

友人「でも知らないの？これまで佐伯さんに告白して撃沈した人たちの話。」

 

なんでも今まで告白してきた男たちを全員フってきたらしく、フリ方が容赦無くて問題ありのよう。

フラれた男たちはその後、恋愛恐怖症になったとかなっていないとか。

 

皆川「くだらねえ、愛はパッションだろ」

 

早速、講義室に佐伯さんを呼び出した様子

 

皆川「佐伯さん、あなたのことがずっと好きでした。」

佐伯「ありがとう」

皆川「はい」

 

佐伯「でも私が年下の男性と付き合うメリットって何かあるの？

もしデートしたとして水族館２千円、ランチ千円、遊園地５千円、レストラン４千円＋交通費で約１万５千円」

皆川「それくらいなら俺おごりますよ。」

佐伯「毎回必ず？そんな収入いまあるの？

それにお金の話だけじゃなく、その1日があれば本を読んだり美術館に行ったりできるでしょ？

年下のあなたにそれだけのものを与えられるとは思えない。」

 

皆川「人生、息抜きの時間も必要だと思いません？」

佐伯「私はそういう時オペラを観に行くの。

皆川くんと過ごす時間はオペラよりも上質なの？」

 

そう言って帰ってしまいます。

2人きりだと思っていたら講義室に先に佐伯先生がいたようで

 

佐伯先生「フラれたね。」

皆川「めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、今のことは忘れてください。」帰ろうとすると

佐伯先生「このままでいいのか、君の愛はそんなものなのか。」

 

佐伯先生の部屋にて愚痴っていると先生に「青いな」と笑われる

 

佐伯先生「ミル自由論より：功利はあらゆる道徳問題に対する究極の決意基準である。

佐伯さんは自分に考えを明確に言っただっけ。」と肯定します。

 

佐伯先生「君が論理的に年下と恋愛するメリットを言えばいい」

 

そう言って眼鏡型カメラとイヤホンマイクを渡す。

後日、再び講義室にて

 

皆川「スパイ映画みたい！」

 

はしゃいでいると佐伯さんが来ます。

眼鏡の指摘されますがイメチェンだと誤魔化していると佐伯先生の声がイヤホンから聞こえてきて代弁していきます。

 

皆川「今日は年下の男性がどれだけ人生を豊かにするかを佐伯さんにご説明したいと思います。

今の私は確かに佐伯さんより未熟かもしれません、ですがそれで判断するのは少し短絡的ではないでしょうか。」

佐伯「どういうこと？」

 

まずは男女の平均寿命が女性の方が約6.2歳上で女性は年下の男性を選んだ方が末長く一緒に過ごせると論じます。

 

佐伯「末長く過ごすことがどうして幸せなの？」

皆川「だってそれは愛し合う2人が・・・」自分の言葉で話してしまうと佐伯先生が

 

佐伯先生「違う！」とっさに我に返り

皆川「違う！」

佐伯「えっ？」と驚く

 

皆川「若い方が体力が持続し老後の佐伯さんの介護もできます。極端な話、そこに愛なんてなくてもいいわけです。」

 

ここで佐伯先生にこっそり

皆川「ちょっと言い過ぎでは・・・」と言いますが

佐伯さんを見ると、なるほどと頷いている。

 

佐伯「じゃあこの間のお金の話は？」

一般的に年上の男性の方がお金を稼いでいると主張

 

皆川「物事は点ではなく線で見るべきです。

いつ稼ぐのかの違いで年上は稼ぎ出すのも早いが定年退職も早い、生涯年収で考えれば一緒です。」

とドヤ顔の皆川。

 

佐伯「不確定な未来の話ばかりだけど、いま約束されてるメリットは？」

皆川「家事・育児は若い男性ほど参加率が高い、20代と40代では15%も違います。

いつも冷静な佐伯さんと情熱的な私は、まさに理想の組み合わせだと思います。」

 

すると佐伯さんはいつも自分が冷静だとは思わないと語りはじめます。

 

佐伯「私が妊娠してホルモンバランスが崩れ情緒不安定になった時はどうケアしてくれるの？」

 

ここでハプニング発生！

佐伯先生がお腹が痛くなりトイレへ

 

ネタバレ・結末は次のページへ。